1つのアシスタントで、さまざまな受付に。

以下のどの導入例も、同じセルフホスト構成で動いています。電話回線につなぐ MeiMei デバイス、お客様ご自身の AI プロバイダーキー、そしてアシスタントの動作を決める Web コントロールパネルです。スクリーンショットはすべて実際のソフトウェアのものです。

医療予約を確定するアシスタントの会話と、その横に抽出された予約の詳細
同梱の予約アプリ。通話中に詳細パネルが埋まっていき、アシスタントが本物の予約を確定します。

本物の予約を取れる受付。

アシスタントが医院の電話に応答し、患者さんの用件を尋ね、実際に空いている枠だけを案内して、予約管理システムに予約を確定します。その間、受付スタッフは院内の患者さんに集中できます。

  • 医師・診療科ごとの実際の空き状況を確認し、枠が埋まっていれば代わりの候補を提案して、予約番号とともに確定します。
  • 設定した患者情報だけを正確に収集します。氏名と電話番号のほか、メールアドレス、身分証番号、生年月日も設定でき、予約前に検証します。
  • スクリーンショットの医療予約アプリは、動作するオープンソースの例としてスタックに同梱されています。そのまま使うことも、ご自身のシステムに置き換えることもできます。
医師、患者、今後の予約が表示された医療予約ダッシュボード
スタックに同梱の予約ダッシュボード。ここでは生成したデモデータを入れています。

受付ダッシュボードと SMS リマインダーを、ご自身のサーバーで。

スタッフは Web ダッシュボードで医師、患者、当日のスケジュールを管理します。リマインダースケジューラーは、アシスタントが応答するのと同じ電話回線から、来院前の患者さんに SMS を送ります。

  • 医師、診療科、患者、予約を1か所で管理でき、スタッフアカウントは役割ごとに分けられます。
  • 自動 SMS リマインダーは、クリニックに割り当てた MeiMei デバイスから送信されます。SMS ゲートウェイの契約は不要です。
  • アシスタントと同じお手元のマシンで動くため、患者データがクリニックの外に出ることはありません。
デバイスごとのプロンプト欄があるコントロールパネルのエージェントタブ
コントロールパネルのデバイス別エージェントプロンプト。受付担当が従うスクリプトです。

1本の着信も鳴りっぱなしにしない、時間外の受付。

営業時間外や全員が対応中のとき、アシスタントが応答し、あなたの挨拶を読み上げ、よくある質問に答え、伝言を受け付けます。伝言は翌朝コントロールパネルで確認できます。

  • 回線ごとの勤務時間スケジュールで、アシスタントが応答する時間帯とチームが応答する時間帯を決めます。
  • 回線ごとのプロンプトに営業時間、料金、道順を書いておけば、エージェントはあなたが書いた指示をもとに答えます。
  • アシスタントの通話はすべて文字起こしされるので、夜間のやり取りをコーヒー片手に確認できます。
通話動作と自動応答ポリシーが表示されたコントロールパネルの一般タブ
ペアリングした電話1台分の通話動作と自動応答ポリシー。

手が離せない仕事中でも、すべての電話に対応。

職人、ドライバー、一人で営業している店舗向けです。出られないときはアシスタントが応答し、いつ手が空くかを発信者に伝え、SMS にも自動返信します。番号は今お使いの携帯番号のままです。

  • 発信者ごとの自動応答ポリシー。全員に応答するか、パネルで管理する許可リスト・拒否リストを使えます。
  • SMS の自動返信は、通話と同じエージェント指示を使って返信文を作成します。
  • 連絡先と通話履歴はペアリングした電話から同期されるので、アシスタントは誰からの着信か分かります。
プロバイダー、モデル、音声を選ぶ音声合成タブ
1回線分の音声合成プロバイダー、モデル、音声の選択。

すべての発信者に、その人の言語で挨拶を。

回線ごとに、優先言語、音声、音声モデルを選べます。ルーマニア語を第一に、多言語に対応しているため、同じ導入環境でブカレストのクリニックと英語を話す患者さんの両方に対応できます。

  • デバイスごとに優先言語を設定でき、挨拶文はご自身で書けます。
  • 音声カタログは TTS プロバイダーから直接読み込まれます。音声を選んでその場で試せます。
  • 1つのバックエンドから、回線ごとに異なる言語、音声、エージェントを動かせます。
プロバイダーキーと認証情報の状態が表示された音声認証情報の設定
プロバイダーの認証情報はお客様のバックエンドに保存され、レイテンシのベンチマークも内蔵しています。

データが手元から出ていかない電話アシスタント。

法律事務所、セラピスト、守秘義務のあるすべての方へ。スタック全体がお客様の管理下にあるハードウェアで、ご自身のプロバイダーキーを使って動きます。ローカルモデルと自前の音声認識サーバーを動かせば、すべての AI 処理を自分のハードウェア上にとどめることもできます。

  • 文字起こし、連絡先、メモリーはお客様のバックエンドにのみ保存されます。ホスト型サービスもテレメトリもありません。
  • OpenAI、Anthropic Claude、Gemini、Grok、Mistral、OpenRouter を利用できます。Ollama で動かすモデルを使えば、会話をローカルに保てます。
  • 音声認識にはプロバイダーのキー(OpenAI、Meta、Deepgram)か、ご自身で運用する whisper 互換サーバーが必要です。このリリースにはオフラインの音声認識は組み込まれていません。
プロバイダー、モデル、パーソナリティの設定がある予約デモの AI 設定画面
同じスタック内のデモ統合。プロバイダー、モデル、アシスタントのパーソナリティ、検証ルール。

ご自身のソフトウェアで操作できる電話回線。

MCP エンドポイントにより、各デバイスがエージェントから呼び出せるツールになります。発信、SMS 送信、そして同梱の予約アプリのようなワークフローの構築ができます。この予約アプリこそ、まさにこのパターンをオープンソースで提供したものです。

  • デバイスごとのトークンを使う MCP エンドポイント。Claude や任意の MCP クライアントを実際の電話回線につなげられます。
  • REST と WebSocket の API は、これらのスクリーンショットと同じコントロールパネルの裏側にあります。
  • 予約デモはリファレンス統合です。アシスタントが予約を入れる小さなアプリで、他と同じく MIT ライセンスです。

1回線から始めましょう。

上記のどの活用例も、同じ箱に入っています。MeiMei デバイス、オープンソースのアシスタントスタック、そして開封から稼働中のエージェントまで案内するマニュアルです。